大学受験で上智大学総合グローバル学部へ合格。ー模試がDE判定でも部活と両立でも受かる!
こんばんは。@africa_iiyoです。今回は3年前の受験勉強~TOEICのスコア取得までの道のりを話したいと思います。
1.上智大学総合グローバル学部とは。
1学年あたりの学生数は220名、男女比率約3:7。学部で勉強できる内容は主に、アジア地域研究、中東・アフリカ地域研究、市民社会・国際協力論、国際政治論の4つの分野に分かれています。
つまり、アフリカもアジアも国際政治も国際協力も学べちゃうわけです。自分がどんな分野に関心があるのか、まだどの分野を勉強したいのかわからない、そんな人は本当にオススメです。
2.青学の内部推薦を蹴って第一志望の上智大学へ受かるまで。
一般的には高校2年生の夏ぐらいから受験勉強を徐々に本格化させたり、塾に通う頃だと思います。しかし、私が中高通っていた青山学院高等部では80%が内部推薦で青山学院大学のうちのいずれかの大学へ行くため、私もサラサラ受験をしようなんて思ってもいませんでした。
でも、高3の春、このまま10年間同じ環境でいいのか、この先大学に入って何をするのか、明確な目標がありませんでした。そんな時、一歩上を目指して"受験”という挑戦をしようと決断しました。
そのあとはもう死に物狂いです。8月まで部活を続けていたのでがむしゃらに勉強。そもそも英語の文法が大の苦手(高2の時に試しに受けたセンター英語は98点)、"英語の上智”と言われるぐらいですからめちゃめちゃやばい。
通っていたのは、同じ授業を何回でも再生でき、部活の予定と調整しやすい映像授業の塾である。「河合塾マナビス」に通っていました。
今思えば、受かった秘訣は
・自分がいつも参照するテキストを決め、何回でも(5回往復が目安)やる
・自分の第一志望の大学の過去問は何が何でも全部やる
特に、赤本はブックオフに行ってでも過去のものを取り寄せ、参考書も自身の目指す大学の問題が多く入っているものは購入していました。
上智と名のつくものは全部購入する勢いでやっていました。
3.上智に特化して押さえておきたいこと
・ひたすら過去問をやりまくる
・英語・世界史に関しては同じ単語が何回も出てきたり、同じ答えを問う問題が多く出る→選択肢までしっかり目を通すこと
・英語は単語王のレベルまで語彙を強化
・世界史は地図問題が多く出る
・英語を制すれば有利になる
・TEAP試験は絶対受ける
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以上の点をしっかりおさえましょう。
4.-最後に-受験勉強を頑張ったことがTOEIC840のスコアの取得につながった
今振り返ってみると、本当に上智に受かったのは奇跡だったと思います。
模試ではいつもDE判定、受験1ヶ月前に単語王購入。MARCHは結局半分落ちる。他大学まで受かるレベルまできちんと準備できたかといえば、本当やっつけでした。でも、上智に受かりたい一心で必死にやった結果なんとか受かりました。
偏差値65の結構難しい大学ですが、努力をするものが受かる大学だと思います。
最後に、この受験勉強の成果もあって大学1年の時に受けたTOEICは840点でした。特にこのスコアを取るために勉強したわけではなく、自分でもびっくりしました。
上智レベルの英語を解けるようになれば、ある程度英語力はしっかりとつく、ということなのかなと思います。
それでは、上智大学を目指すみなさん、本当に応援しています。是非是非私の学部でも、その他の学部でもぜひきてください!
むらかみ